吸血鬼、殺人鬼、そして幻想

映画感想ブログです。バイオレンス、サスペンス、ドラマ中心。バッドエンドが好き。

「I'M FLASH!」子宮にして墓穴なる海【65点】

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藤原竜也と「青い春」「ナインソウルズ」の豊田利晃監督が初タッグを組み、宗教団体の若きカリスマ教祖が直面する衝撃的な運命を描いた人間ドラマ。新興宗教団体「ライフイズビューティフル」を率いる教祖・吉野ルイは、ふとしたことから謎の美女・流美と出会う。しかし、ルイが引き起こした交通事故によって流美は植物状態になってしまい、教団の幹部であるルイの母や姉は事故のもみ消しを計る。3人のボディガードとともに南海の孤島に避難したルイは、教団の陰謀を暴く重大な決断を下すことになる。ボディガードの1人で、ルイの存在にひかれながらも対峙することになる新野風を、藤原とは初共演となる松田龍平が演じる。

 ※映画.comより引用

 

www.youtube.com
 
個人的満足度:65点
 
 ※ここからネタバレ感想
 
 
 
 

「I'm Flash!」において"海"が象徴するもの

 
 

ルイの決断、そして「flash(輝き)」

 

「メメント」嘘嘘嘘嘘……【70点】

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強盗犯に襲われて妻を失い、頭部を損傷し、約10分間しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になったレナード。彼は、ポラロイド写真にメモを書き、体中にタトゥーを彫って記憶を繋ぎ止めながら、犯人を追う。実在するこの障害を持つ男を主人公に、時間を遡りながら出来事を描くという大胆な構成が話題を呼び、全米でインディペンデントでは異例のヒットを記録。監督は本作が第2作の新鋭、クリストファー・ノーラン

※映画.comより引用

 

個人的満足度:70点

 

※ここからネタバレ感想

 

 

 

 

 

※ここから時系列順にあらすじを整理しています

 ※総括

「ステイク・ランド 戦いの旅路」男たちの築く"杭の王国"【75点】

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 バンパイアがはびこる世界を舞台に、安住の地を求めて旅を続ける人々の姿を描き、トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門で最高賞を受賞したサバイバルホラー。バンパイアの蔓延によって都市が壊滅し、秩序が崩壊した世界。バンパイアに両親を殺されてしまった少年マーティンは、ミスターと呼ばれるバンパイアハンターの男に救われる。ミスターと一緒に行動することになったマーティンは、バンパイアが存在しないという北の聖域ニューエデンを目指して旅に出る。「ネズミゾンビ」の監督ジム・ミックルと主演ニック・ダミチが再タッグを組み、共同で脚本も手がけた。

 ※映画.comより引用

 

 

個人的満足度:75点

 

※ここからネタバレあり感想